06/05 01:06
W杯直前に鼻骨を骨折した宮本(G大阪)が、フェースガードを付けて途中出場した。
黒いプロテクターのようなガードで顔面を覆って後半26分、森岡に代わって登場すると、スタジアム全体が大きくがどよめいた。
5月30日の静岡産大との練習試合で競り合った際に骨折した。
フラット3の要である森岡の代役としての出番では、リードを守り切れずに責任感も感じている様子だった。
「いつもとちょっと違うプレッシャーがあった。
フェースガードは、視野がちょっと狭くなることもあるがプレーには関係ない」と宮本。
強行出場の意欲も実らず、試合後の表情はさえなかった。
記事一覧