06/09 22:35

先制ゴールにサポーターは総立ち、嵐のような大歓声が渦巻いた。
決戦の夜、ニッポンが燃える。
ワールドカップ(W杯)第2戦で日本代表は9日、決勝トーナメントに向け、強敵ロシアと対戦。
シュートを決めた稲本潤一選手が何度もガッツポーズ。
ゴン中山雅史選手が登場し、横浜国際総合競技場のムードは最高潮。
スタンドいっぱいの「青」が波打った。
周辺には入場券がないサポーターも詰め掛け、スタジアム内外で大声援が飛び交った。
負けられない試合に、6万6000人のボルテージは上がり放し。
選手の家族も活躍を見守った。
ピッチの気温は30度近く。
列島が沸き立った。

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