06/10 13:09

【台北10日共同】台湾メディアは10日、ワールドカップ(W杯)で日本がロシアを下し、初勝利を挙げたことを大きく報じた。
10日付の有力紙、中国時報はW杯特別面に「神秘的な桃太郎が世界を驚かす」との記事を掲載。
日本チームの「神のように迅速な」進歩の原因はJリーグの成功と「白魔術師」トルシエ監督のスパルタ式訓練だと分析した。
同紙は、2試合連続でゴールを決めた稲本を「大和の英雄」と称賛。
別の有力紙、聯合報は、日露戦争でバルチック艦隊を破った東郷平八郎・海軍大将にたとえた。
TVBSテレビは10日朝、小泉純一郎首相の喜びの声などを繰り返し伝えた。

記事一覧