06/10 22:09

ワールドカップ(W杯)初勝利から一夜明けた日本代表は10日、静岡県袋井市のキャンプ宿舎で軽めのトレーニングを行い、14日のチュニジアとの1次リーグ最終戦に備えた。
ロシア戦に出場した選手は午前中にエアロバイクなどで体をほぐし、控え組は宿舎内のグラウンドでボールを使って調整した。
欧州2チームとの対戦を終えて、1勝1分けと目標の決勝トーナメント進出へ大きく前進。
午後からはトルシエ監督の方針で「リフレッシュの時間」。
初めて家族の宿泊も許され、選手は宿舎で食事をともにするなど、リラックスした時間を過ごした。
左足打撲でロシア戦を欠場したDF森岡(清水)は病院で再検査。
日本協会関係者によると、異常はなかったという。

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