06/14 23:07

日本と韓国がともに無敗でアジア勢として初の1次リーグ1位での決勝トーナメント進出を果たし、開催国1次リーグ敗退なしの歴史は守られた。
アジア勢の1次リーグ突破は1966年の朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)、94年のサウジアラビアに次いで4チームとなり、1大会で2チーム16強入りは史上初。
日本は3試合で5ゴールを挙げ、アジア勢1次リーグ最多得点。
また、北朝鮮とサウジアラビアの持つアジア勢1大会最多得点5に早くも並んだ。
チュニジア戦で5試合連続引き分けのW杯新記録をつくったベルギーは、94年のオランダ戦以来、8試合ぶりの勝利で94年以来の1次リーグ突破。
ベスト16の大陸別内訳は欧州9、南米2、アジア2、北中米カリブ海2、アフリカ1。
国際サッカー連盟(FIFA)ランキング1位フランス、2位アルゼンチン、5位ポルトガルが敗退する大波乱で、欧州、南米ともに前回大会より減ってしまった。

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