06/14 23:53
チュニジア戦に快勝し、決勝トーナメント進出を決めたW杯日本代表が14日夜、次のトルコ戦に備え、キャンプ地・静岡県磐田市に戻るため、大阪から新幹線で午後10時40分すぎにJR掛川駅に到着。
若い女性を中心に約1300人のサポーターが選手らを出迎えた。
その後、バスに乗り継ぎ午後11時35分、同県袋井市の宿舎に着いた。
掛川駅では、川口能活選手を先頭に代表メンバーが姿を見せると、「キャッー」「オー」などと歓声とともに、カメラのフラッシュが。
得点を挙げた中田英寿、森島寛晃両選手をはじめやや疲れた様子。
ほとんどが、サポーターに視線を向けることもなかったが、最後に現れたトルシエ監督は軽く笑みを浮かべた。
バスが出発する際には「ニッポン」コールが沸き起こり、掛川市の女子高生榛葉結香子さん(17)は「ヒデの横顔しか見られなかったけど、格好良かった」と笑顔で話した。
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