06/15 10:57
「開催国の義務」といわれる決勝トーナメント進出を果たした日本代表は、一夜明けた15日の午前中を休養にあて、激闘の疲れを癒やした。
静岡県袋井市の代表の宿舎前には朝から選手の姿を一目でも見ようとするファンが駆けつけた。
近所の住民でつくる「入り口応援団」は、宿舎近くの道路沿いの空き地を決勝トーナメント進出を記念して「トルシエパーク」と名付け、訪れたファンが応援メッセージを書けるように記帳所を設けるなど対応に追われた。
代表の松下信義さん(44)は「これからも選手をサポートできるような応援を続けたい。
ずっと勝ち続けてほしいです」と寝不足の顔に笑みを浮かべて話した。
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