◎米国

▽米中枢同時テロの悲しみを乗り越え、米英の軍事攻撃が始まった直後に4大会連続の出場を決めた。
大黒柱はW杯を決めた最終予選のジャマイカ戦で復帰したMFレイナ。
出場停止となった7月のメキシコ戦と、負傷欠場したその後の2試合で米国は3連敗。
スコットランドのレンジャーズでプレーする背番号10は柔らかなボールさばきで攻撃を組み立て、自身3度目のW杯に懸ける。
30歳の点取り屋ムーアがこれに反応する。
プレミアリーグのエバートン所属のFWはジャマイカ戦で2得点。
ベテランらしい勝負強さと正確なFKは健在だ。
攻撃力が持ち味の32歳のMFスチュアート、30歳のGKフリーデルも好調。
豊富な運動量を誇るジョーンズも控えにおり、W杯経験者が多いのが強みだ。

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