07/30 10:31

大阪府の太田房江知事は30日、サッカーのワールドカップ(W杯)で活躍した宮本恒靖選手ら大阪ゆかりの日本代表4選手に「府民栄誉賞」ともいえる知事賞詞を贈った。
4選手は大阪府出身の宮本選手や稲本潤一選手と、Jリーグのセレッソ大阪に所属する森島寛晃選手と西沢明訓選手。
大阪市内の知事公館で開かれた贈呈式には、宮本選手本人と3選手の代理が出席。
太田知事は「私も(決勝トーナメント進出を決めた)大阪の試合では、12人目の選手として、何万人と一緒に応援した。
府民は光栄に思う」と健闘をたたえた。
宮本選手は「3試合やった中で大阪の応援が一番すごかった。
府民に感動してもらえ、そのことが認められてうれしい」と笑顔で話した。

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