日本ベルギー

前半【日】日本のキックオフで試合開始。

前半2分【ベ】両チームで最初のFK。ワレムが右サイドからゴール前に入れるがはずれ、その後の右CKも日本DF陣に阻まれる。

前半3分【日】左サイド小野から中田英にロングボール。中には折り返せず、ゴールキックに。

前半4分【ベ】ゴール右FKでウィルモッツが長い助走からけり込むも、日本DFが阻み、クリア。

前半4分【日】中田英がタックルを受け、足を気にしながらプレーを続行。

前半7分【日】右サイドFKを中田英から小野に渡し、中央へクロス。GKデブリーヘルの正面。

前半11分【日】右サイドで柳沢から市川とつなぎ、縦パスを受けた稲本がロングシュートを放つも、ゴール外れる。

前半12分【日】ゴール前へのスローイング。中田英には合わず、その裏の鈴木が角度のないシュートを打つが決まらず。

前半13分【日】右CKで中田英が中央に浮き球を送るも相手GKがキャッチ。

前半19分【日】中央やや左約40メートルでFK。小野からパスを受けた戸田が直接ゴールを狙うが外す。

前半21分【日】右サイドを駆け上がった市川に対してバンデルヘイデンがファウル。警告が出される。

前半23分【ベ】右サイドからJ・ペーテルスがセンタリング。ベルヘイエンが頭で合わせるが、ゴール右にそれる。

前半24分【日】ゴール前にこぼれたボールに鈴木が反応するも、相手DFにうまく体を入れられ、シュートできず。

前半28分【ベ】左のホールのクロスにウィルモッツがヘディング。GK楢崎が好セーブ。

前半31分【日】ベルヘイエンの足をひっかけた戸田のタックルに対し、警告。

前半36分【ベ】ベルヘイエンのセンタリングにウィルモッツのシュート。DFに跳ね返り、ホールが詰めるがシュートミス。

前半36分【日】松田が後方からロングの縦パス。柳沢が頭で落としたところを、中田英がノートラップでシュートするがバーの上。

前半40分【日】鈴木からのボールを受けた市川が右サイドを抜け出すが、ゴール前への折り返しに誰も反応できず。

前半44分【日】左サイドを中田英がフェイントで突破し、深い位置からセンタリング。柳沢のヘディングはタイミングが合わず、力無くゴール右にそれる。

前半【日】両サイドを有効に使いベルギー陣に攻め込むが、決定的なシュートは放てず。ほぼ互角の展開のまま0-0で前半終了。

後半【ベ】ベルギーのキックオフで後半開始。

後半3分【ベ】右サイドのスローイン。森岡が頭でクリアしたボールをヘディングでゴール前に戻し、ウィルモッツがシュートに持ち込むがゴール上に外れる。

後半5分【日】左サイドの稲本から逆サイドに大きく展開。市川がパスを受け、中央に折り返し鈴木がGKと頭で競るがシュートにならず。

後半9分【日】後ろから体を入れるようにベルヘイエンを倒した稲本に対し、警告。

後半12分【ベ】左サイドからFK。ゴール中央で日本がクリアするが、こぼれ球を再び中央に折り返し、ウィルモッツがオーバーヘッドの右足で先制ゴール。(ベルギー1-0)

後半14分【日】中盤左の小野のロングボールに鈴木が反応。DFの裏で右足を伸ばして同点ゴールを決める。(1-1)

後半17分【ベ】競り合いで稲本を後ろから倒したベルヘイエンに警告。

後半18分【日】左ペナルティーエリア付近でFK。小野が右足でカーブをかけ直接ゴールを狙うが、GKがパンチングでセーブ。

後半19分【日】左MFの小野に代えて、三都主を投入。

後半21分【ベ】J・ペーテルスに警告。

後半22分【日】中盤でボールをカットした稲本が駆け上がり、再びボールを受けてDFを1人かわして左足でシュート。ゴール右に決まり、逆転。(日本2-1)

後半26分【日】FW鈴木に代えてMF森島を投入。

後半26分【ベ】ワレムに代えてソンクを投入。

後半26分【日】中田から左でボール受けた三都主がゴール前の森島に折り返すも、GKがキャッチ。

後半27分【日】負傷した森岡に代わって宮本を投入。

後半30分【ベ】日本のディフェンスラインの裏に出たループパスにバンデルヘイデンが反応。GK楢崎の頭越しにシュートが決まり、再び同点。(2-2)

後半36分【日】中田英が前線に送ったボールをDFが頭でクリア。そのボールを柳沢がシュートするがゴール上に外れる。

後半37分【ベ】柳沢を倒したバンミールに警告。

後半38分【ベ】ベルヘイエンに代わりストゥルパルを投入。

後半39分【ベ】左サイドFKを中央へ。頭で左につなぎ、最後はソンクがヘディングシュート。威力なくGK楢崎の正面。

後半41分【日】稲本のゴールが決まったかに見えたが、直前のプレーにファウルがあり、ノーゴール。

後半44分【ベ】左サイドの深いボールを三都主がよく追いつきセンタリング。遠いサイドの森島が右足でボレーするも、左に外れる。

後半【日】先制ゴールは奪われたが、同点に追いつきそして逆転と、後半は一進一退。2-2で引き分け、W杯史上初の勝ち点1を挙げた。


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