フランス
ウルグアイ
1次リーグ突破にはともに負けられない一戦だったが、両チームとも決め手を欠いた。 2戦続けて司令塔のジダンが不在のフランスは、代役のミクーを起点に攻めようとするが、7人でゴール前を固める守備的なウルグアイを崩せない。 さらに前半25分にはFWアンリがラフプレーで退場。4-3-3の布陣をトップにトレゼゲだけを残す4-4-1としたが、10人対11人の苦しい戦い。前半35分のFKでプティが直接狙ってゴールポストに当てるなど、セットプレーでも得点できなかった。 ウルグアイは後半に入って速攻がさえを見せ始めたが、数的優位を生かし切れなかった。 後半7分にはGKが前に出たところをレコバが無人のゴールにけり込もうとしたが、左に外した。その後もレコバ-アブレウのコンビで度々ゴールに迫ったが、得点できないまま0-0で試合終了した。
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