コスタリカ
トルコ
1点を追うコスタリカが、後半残り少ない時間で同点ゴールを決め、引き分けに持ち込んだ。 中盤の組み立てが雑で押され気味だったコスタリカは、ツートップのFWの役割分担があいまいで好機を生かせず、トルコに先制される展開。DF陣もたびたび両サイドを破られ、不安定さが目立った。しかし、後半41分に中盤左からのFKをファーサイドでつなぎ、折り返しを途中出場のW・パークスが決めて、辛くも引き分けた。 トルコは後半11分に中盤右サイドからファーティのロングボールが前線のハッサンに通り、エムレベロゾールへ。エムレベロゾールはドリブルでゴール右へ切れ込んでシュートを放ち、DFに当たったこぼれ球を自ら拾って押し込み先制。ほとんどの時間帯で主導権を握っていただけに、終盤に集中力を切らせたことが悔やまれる。
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