セネガル
ウルグアイ
セネガルは前半の3点が効き、辛くも引き分けて決勝トーナメント進出を決めた。 前半20分にPKで先制すると、攻めに出ざるを得なくなったウルグアイに対し、カウンター狙いが鮮やかに決まった。26分、38分とB・ディオプの連続ゴールで大きくリードした。しかし、後半は一転して粗いプレーに終始。点差が詰まるほどに余裕を失い、防戦一方になって追いつかれた。 ウルグアイの執念は見事だった。後半スタートから攻撃的な2選手が交代出場。いきなりそのモラレスがゴールを奪い、敗色ムードを一変させた。24分にフォルランが得点して勢いに乗り、43分についにPKで3-3とした。 逆転なら決勝トーナメント進出のウルグアイは、終了直前にも好位置からのFKなど得点機をつくったが、セネガルの必死の守備に阻まれた。
戻る