スウェーデンアルゼンチン

アルゼンチンは圧倒的に攻めながら、FKで失った1点が重くのしかかった。 アルゼンチンは立ち上がりから攻勢に出る。オルテガ、アイマールらが積極的にポジションチェンジを繰り返し、長短のパスを織り交ぜて自在な攻撃を展開した。 スウェーデンはサイドを崩されるものの、中央のヤコブソン、ミャルビーらが必死に相手ボールを跳ね返し続けた。後半14分にはゴールまで約25メートルのFKをA・スベンソンが直接決めて先制した。 先行を許し、さらに苦しくなったアルゼンチンはベロンとキリゴンサレスを投入し、超攻撃的な布陣を組んだ。43分にオルテガのPKをGKが弾いたところを、クレスポが詰めて同点。だが、その後のC・ロペスの強烈なシュートは惜しくも外れて逆転はならなかった。

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