ポーランド
米国
ポーランドが立ち上がりの怒とうの攻めで試合を決めた。 1次リーグ敗退が決まっているため、メンバーを大幅に入れ替えムードを一新、開始早々の勢いある攻撃を生んだ。3分に、足元に落ちたCKをゴール前でオリサデベがたたき込み先制。直後の5分には、左クロスをクリシャウォビッチが詰め、2点をもぎ取った。 先発メンバーの大会初出場組は5人。GK、センターバック2人にボランチ、攻撃的MFと、チームのセンター構成メンバーを代える思い切ったものだった。後半途中で入ったMa・ジェブワコフが3点目を加えるなど、選手起用がことごとく的中した。 勝利を意識し過ぎた米国は動きが硬かった。序盤の失点で焦りも生じた。前半途中から3トップ気味の攻撃的な布陣に変えて、反撃を試みたが、1点を返すにとどまった。
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