ブラジル
ベルギー
ブラジルがスピード豊かな攻撃サッカーで順当勝ちした。両サイドのロベルトカルロス、カフーの攻撃参加を軸に、素早い押し上げで分厚い攻めを展開。終始、ゲームを優勢に進めた。 後半22分、右サイドのロナウジーニョがクロス。リバウドが巧みに球をコントロールし、反転してのシュートで先取点を奪った。さらに42分にもカウンターから、右からのセンタリングにロナウドが合わせて追加点。リバウド、ロナウドともに今大会4試合連続のゴール。 ベルギーは前半36分、右クロスからウィルモッツがヘディングで先制したかに見えたが、反則がありノーゴール。その後もウィルモッツ、ソンクらが惜しい場面を何度かつくった。全員守備を徹底して善戦したが、無失点では切り抜けられなかった。
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