ドイツ
米国
ドイツが高さを生かした攻撃で競り勝った。 前半39分、右からのFKをツィーゲがゴール前へ。これをバラックが相手DFより頭ひとつ抜け出してヘディングシュートを決め、1-0とした。 その後は追加点を奪えなかったが、GKカーンの再三の好守が逃げ切りを支えた。前半17分はドノバンのシュートを右へ飛んではじき、同30分にはまたも縦パスを受けたドノバンがゴール前に迫ったが、タイミング良く前に出てシュートコースを消すなど、相手の決定機を防いだ。 米国はドノバンを中心としたスピードのある攻撃で、ドイツを苦しめた。後半4分には右CKからバーハルターがシュート。GKとDFに当たってゴールライン上でボールが跳ねる際どいシーンもあったが、ノーゴール。終盤は運動量がやや落ち、パスのつながりも悪くなった。
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