04/10 18:17

水戸市は10日、サッカーワールドカップ(W杯)のコスタリカ代表とJリーグ2部(J2)水戸ホーリーホックが開幕直前の5月24日、茨城県那珂町の笠松運動公園陸上競技場で親善試合を行うことを明らかにした。
水戸市はコスタリカのキャンプ誘致を進めたが、条件面で合意できず断念。
同国は「友好関係を大切にしたい」と親善試合を持ち掛けてきた。
茨城県を訪れるのは代表選手ら45人で、水戸市はキャンプ地との往復、滞在の費用と約10万ドルのファイトマネーを支払う。
岡田広市長は「W杯の前哨戦として盛り上げたい」と話した。

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