05/16 16:33
左ひざのけがで試合に出場ができなくなったコスタリカ代表の主将R・パークスは、国内ではユース時代から数多くの代表チームで活躍。
今回のワールドカップ(W杯)が最高の舞台となるはずだった。
ギマラエス監督は、パークスが「試合にはベストの選手が出るべきでわたしが身を引くのが一番よい。
本当に残念だが、これも神の御意思だ」と話していたことを明らかにしたが、ショックを隠せない様子だったという。
もともと左ひざには爆弾を抱えていた。
代表チームの医師には「ひざに水がたまったら試合には出られない」と言われていた。
コスタリカを出発する時は、ひざの調子もよかったそうだが、前日の練習後、左ひざに違和感を覚えた。
水がたまり始めていた。
パークスは今後、日本で精密検査を受け、チームを新主将のGKロニスにゆだねる。
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