05/17 17:29

サッカーのワールドカップ(W杯)に向け三重県鈴鹿市でキャンプ中のコスタリカ代表選手らが17日、同市内の合川小学校を訪問、小学生約100人とサッカーボールを使ったゲームなどで交流を楽しんだ。
来校したのは、主将のエリック・ロニス選手ら6人。
トレーニングの合間を縫って一時間ほど滞在、子供たちを喜ばせた。
ゲームで選手からボールを奪う“お手柄“を上げた同小5年の真弓夏実ちゃん(10)は「選手がほかのボールに気を取られているすきをついて奪った」と誇らしげに話した。
選手らはお手玉や羽子板などを子供らに紹介され、器用にこなしてみせた。
選手からはチームの小旗や名産のコーヒーなどがプレゼントされた。
伊藤克幸校長は「一生に一度あるかないかの機会。
将来、サッカー選手になる子が出るといいなぁ」と話した。

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