05/17 21:03

サッカーのワールドカップ(W杯)に出場するウルグアイ代表チームの約40人は17日、遠征先の中国から全日空機で成田空港に到着した。
韓国で初戦を迎えるが、26日までは日本側キャンプ地の静岡県裾野市と御殿場市に滞在。
横浜F・マリノスとの親善試合や地元市民との交流事業への参加を予定している。
イタリア1部リーグ(セリエA)で活躍するエース、パオロ・モンテロ選手は「フランスなど強豪がそろうA組だが、どのチームも初戦突破する可能性があり、頑張る」と話し、リムジンバスに乗り込んだ。
午後7時45分ごろ、御殿場市のロッジに到着した選手団は、地元の小中学生らから花束を贈呈されるなど、関係者約150人の熱烈な歓迎を受けた。
午前6時から移動しっぱなしという選手はさすがに疲れた表情だったが、子どもたちから「ビバ!ウルグアイ」(ウルグアイ万歳!)と声を掛けられると、にこやかに応じていた。

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