05/19 20:19

サッカーW杯でメキシコ代表のキャンプ地となった福井県三国町で19日、戦国武将などをかたどった山車を引き回す三国祭が始まり、メキシコブースが出店された。
ブースではメキシコ代表ユニホームの販売のほか、ストラップなど国際サッカー連盟の公式グッズが当たるくじや、点数表を目がけてボールをけるコーナーを設置。
子供らがボールをけり込む度に「惜しい」などと声が上がった。
県サッカー協会理事の斎藤孝泰さん(30)は「好評で商品が足りないくらい」と話していた。
戦国武将などをかたどった高さ約6メートルの山車7基が繰り出す20日には、町内の中学生約40人がメキシコ歓迎ののぼりを持って町を練り歩く。

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