05/19 22:02

ワールドカップ(W杯)に備え大分県佐伯市でキャンプ中のチュニジアのMFセラミ(22)が、18日の練習試合で右足の小指を骨折したため、19日、帰国した。
スワイヤ監督は「現在、25人の選手が来日していて、W杯代表(23人)はこの中から選ぶ」とコメントを発表したことから、セラミの代表はなくなった。
セラミは、Jリーグ2部(J2)大分との練習試合で負傷し、19日午前、病院で検査を受け、全治6週間の骨折と診断された。
佐伯市によると、セラミは同日午後に佐伯市を出発し、大分空港から、関係者らとともに来日の際に乗ってきた特別機で帰国したという。
セラミは左サイドのMFで、攻撃に非凡な力を持つ期待の若手選手。

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