05/21 19:37
サッカーのワールドカップ(W杯)に出場するスウェーデン代表は21日午前、スカンジナビア航空機で成田空港に到着、国内線に乗り継ぎ同日午後、キャンプ地の宮崎市に入った。
宮崎入りした選手団は役員などを含め約50人。
スウェーデンから同行したメディアの姿もあった。
宮崎空港での歓迎セレモニーでは、同県串間市立大束中学の生徒4人が、折り鶴約3000羽で作ったスウェーデン国旗をキャプテンのパトリック・アンデション選手らに手渡した。
ベント・マドソン選手団代表が「この盛大な歓迎の素晴らしさを試合に生かせば日本代表との決勝戦も実現できる」と話すと、会場から歓声が上がった。
スウェーデン代表は1次リーグで優勝候補のアルゼンチンやイングランドと同じF組。
本番直前の25日には東京・国立競技場で日本代表と最後のテストマッチを行う。
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