05/21 15:56
ワールドカップ(W杯)1次リーグH組で日本と対戦するチュニジアは21日、大分県佐伯市でのキャンプ終了後、同市内のホテルで記者会見し、ラビディ助監督は、日本でマークしている選手について、「攻撃陣で強烈な選手がいることは知っている。
具体的には中田」と中田英(パルマ)の名前を挙げた。
また、DFのトラベルシ(アヤックス)も、同じオランダ1部リーグで活躍する小野(フェイエノールト)の印象について「身体もポジションもいい選手。
日本で一番の選手、中田と小野はマークされるだろう」と述べた。
佐伯市でのキャンプの成果について同助監督は「時差ぼけと湿度の高さでハンディがあり、フランス合宿ほどの成果は上がらなかった」としたが、GKのブミニジェル選手らは「ピッチ内の芝生は完ぺきで、受け入れ態勢はしっかりしていた」などと感謝した。
チュニジアは21日夕に佐伯市を出発、同日夜にはベースキャンプ地の奈良県橿原市に移動。
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