05/22 23:18

サッカーJ2のアルビレックス新潟は22日夜、ワールドカップ(W杯)で来日しているウルグアイ代表との間で23日夜に予定されていた親善試合を中止することを明らかにした。
新潟市陸上競技場で開催されるはずだった試合は、すでに5000-3000円の入場券が6000枚以上販売されており、払い戻し方法を今後協議する。
アルビレックス新潟によると、22日に静岡県御殿場市内でウルグアイ代表側と協議。
ウルグアイ側から「選手にけが人が続出するなどチームのコンディションが悪化しており、新潟入りを断念したい」と申し出があり、新潟側が了承、試合開催を断念した。
ウルグアイ代表側は、チーム関係者が新潟で謝罪の会見をする意向を示したという。
アルビレックス新潟の中野幸夫専務は「大変残念な結果になった。
延期という申し出もあったが、実現が不確定なものは受け入れられず、W杯開催中の試合は難しいと判断している」と話している。

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