05/22 19:02

【蔚山(韓国)22日聯合=共同】世界トップクラスの実力を持ちながらも、ワールドカップ(W杯)で好成績を残していないスペインが22日、ベースキャンプ地の当地で会見し、出席した選手は「ジンクス打破を狙っている」と語った。
スペインは1950年のブラジル大会で4位になったのが最高で、優勝候補の一角だった前回は、1次リーグで敗退した。
会見には、DFのプジョルとFWのルケが出席。
質問は「スペインは、なぜW杯で弱い」に集中したが、2人も「ベストを尽くせばいい結果が出る」と答え、ルケは「これまでスペインは運がなかったが、今回は違う」と自信を見せた。
さらに、プジョルは「W杯は大変重要な試合だが、大きな負担を感じないよう努力する。
試合を楽しむという考えでやれば必ず成功する」と話した。
また、2人はキャンプ地の施設にそろって満足を表明し、プジョルは「食べ物と宿舎が最高。
韓国の人々の歓待にありがたいと思う」と感謝していた。

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