05/24 22:13
日本と25日に対戦するスウェーデンは24日、ラーゲルベック共同監督とA・スベンンソン、アルベックの両選手が東京・国立競技場で会見し、監督は「今はW杯よりも日本戦に集中している。
自分たちのプレーに集中し、攻守のテストをしたい」と話した。
先発予定選手のA・スベンソンとアルベックの2人は、キャンプ地の宮崎の施設を絶賛した。
日本をビデオで研究したというラーゲルベック共同監督は「技術が高く、攻撃にもスピードがあってカウンターも持っている」と分析。
W杯で「死のグループ」と呼ばれる激戦のF組突破の可能性については「ベストを尽くせばチャンスはある」と自信も口にした。
外国人記者からは、23日の練習中にDFメルベリのラフなタックルを受けたエースMFユングベリがつかみ合いを演じた“事件"に質問が相次いだが、監督は「大したことではない」と沈静化に懸命だった。
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