05/24 13:33

大分県中津江村にキャンプのため入ったワールドカップ(W杯)のカメルーン代表のウィンフリート・シェファー監督とイヤ・モハメド同国サッカー連盟会長が24日記者会見した。
同会長は到着が遅れたことを謝罪した上で「27日以降の計画は検討中。
山梨県富士吉田市に遅れていくことも致し方ない」として、中津江村のキャンプを延長し、28日からの同市のベースキャンプがずれ込む可能性を示唆した。
到着が遅れた原因について会長は「パリから15カ国以上におよんだ各国の領空通過許可に時間がかかったことが原因。
ボーナスの問題は解決していた」と語った。
同監督は優勝の可能性について聞かれ「もっと早く到着して、練習できればチャンスは大きかったが、現段階ではアイルランドとの初戦を戦ってみないと分からない」と語った。
かかとをけがしているエースのパトリック・エムボマ選手について「初戦から出てもらう」と順調に回復していることをアピールした。

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