05/24 18:16

▽最年少選手ナイジェリアのFWオパブンミが1985年3月3日生まれで17歳2カ月だ。
ナイジェリアにはもう1人、17歳がいる。
FWオグベチェは17歳8カ月で大会を迎える。
W杯の最年少出場記録は、82年スペイン大会に出場したホワイトサイド(北アイルランド)の17歳42日。
▽最年長選手デンマークのDFハインツェで、63年8月17日生まれの38歳9カ月。
続くのはロシアGKチェルチェソフで、63年9月2日生まれ。
W杯最年長出場記録は、94年米国大会に42歳39日でプレーしたミラ(カメルーン)。
今大会は40歳代の選手の登録はなかった。
▽通算最多得点W杯での現役選手最多得点はアルゼンチンのFWバティストゥータで9得点。
今大会で6点を挙げると、G・ミュラー(西ドイツ)が持つW杯通算14点を上回る。
バティストゥータは国際Aマッチでの通算得点も55点と登録選手中の最多を誇る。
▽通算最多出場イタリアのDFマルディーニで19試合。
94年米国大会から3大会連続出場となり、決勝か3位決定戦まで全7試合に出場すればマテウス(ドイツ)の持つ25試合出場の記録を抜く。
▽最多キャップ代表同士の国際試合出場数を示すキャップ数の最多は、サウジアラビアのGKデアイエで168キャップ。
国際Aマッチ170試合の世界記録を持つメキシコのDFスアレスが右足骨折でW杯出場を断念しており、デアイエがW杯期間中に新記録を樹立しそう。
▽親子出場イタリアDFマルディーニの父は、パラグアイ監督のチェーザレ・マルディーニ。
組み合わせから、準々決勝か準決勝で親子対決となる可能性もある。
前回大会で父はイタリアの監督を務め、2人で文字通りの親子出場を果たした。

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