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注目の名将、ミルチノビッチ監督が率いる中国の調子が上がっていない。
「眠れる獅子」といわれるチームの本領はベールに包まれたままだ。
中盤の連係がほとんどなく、ゲームメーカーのボランチ、李鉄もロングボールを前線に放り込むしかない。
単調な攻めはここ数年、スタイルに進化のないことを印象づけた。
それでも、ミルチノビッチ監督はほとんどベンチに座ったまま、静観していた。
同監督は過去4大会連続で違う国を指揮し、決勝トーナメントに進んだ。
その手腕がW杯で本当に発揮されるのだろうか。

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