05/26 16:26

カメルーン代表が大分県中津江村での滞在期間を延長する意向を表明した26日、次のキャンプ地の山梨県富士吉田市と河口湖町では28日に予定していた2000人規模の歓迎式典の延期を決めるなど対応に追われ、関係者から「残念だ」などの声が聞かれた。
チームが宿泊する「フィットリゾートクラブ」では既に部屋を押さえるなどの準備を進めており「肩すかしを食った心境」と困惑気味。
市民らでつくる「カメルーン代表チームを歓迎する会」の土屋明会長(62)は「残念だが、選手のコンディションを考えると仕方ない気もする」と話し「交流イベントに影響がなければいいが」と不安そうだった。

記事一覧