05/26 17:31
カメルーン代表が26日、大分県中津江村でのキャンプを31日まで延長すると決めたとのニュースに、同村では喜びと困惑の声が入り交じった。
村役場には正式な延長の連絡が届いておらず、職員は「カメルーンと自治体だけの話では終わらない。
日本組織委員会(JAWOC)が正式に認めてくれるまでは、本当に実現するのか分からない」と困惑気味。
一方、地元住民は「こちらの誠意が伝わった」「長くいてくれるのは大賛成」と突然の吉報に大喜びだ。
選手が宿泊している鯛生スポーツセンターでは、6月2日からJリーグ2部、大分トリニータの合宿が行われる予定。
職員は「日程はぎりぎりだが問題はないと思う」とし「キャンプ延長は素直にうれしい。
ただ、調理スタッフの契約など課題も残る」と冷静だった。
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