05/29 19:40

26日の鹿島戦で左ひざを痛め、途中退場したイタリア代表のFWインザギは29日午前、仙台スタジアムで軽いランニングを行い、午後の会見で「痛みは全くない」とほっとした表情を浮かべた。
約5カ月前にセリエAの試合中に左ひざ靱帯(じんたい)を損傷しており「(鹿島との試合中)ひどい痛みを感じた。
再発したと思い、すごく怖かった」と途中退場の理由を説明した。
トラパットーニ監督は「初戦の出場は難しい」と27日の会見で述べた。
インザギは「試合に出るかどうかは監督が決めることだが、自分では何の問題もないと思っている」と出場に意欲を見せた。

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