05/29 15:17
韓国・蔚山でW杯に向けての調整を続けているスペインのカマチョ監督が29日、同監督の名前を取って「カマチン」(小さなカマチョ)と名付けられた子犬と初対面した。
カマチンは、スペインのテレビクルーが犬肉を食べる文化のある韓国の食習慣の特集取材を行った際に、30ユーロ(約3500円)で“救出"された。
韓国文化について問われたカマチョ監督は、カマチンを抱きながら「スペインではカタツムリを食べる。
その国の食文化は、他の国から見た場合に不思議に思えることがある」と優等生の発言だった。
(AP=共同)
記事一覧