06/01 18:16
【パリ1日共同】1日のフランス公共ラジオによると、ワールドカップ(W杯)のフランス代表、ルメール監督は、左太もものけがで欠場しているジダンの状態について「きょうの時点では、第2戦(6日・対ウルグアイ)に出場するのは無理だと思う」と述べた。
同監督は「もし出ることができるなら、驚きだ」とも述べ、出場に望みをつないでいることも示した。
フランス・サッカー連盟のシモネ会長は「ジダンほどの選手は、本調子でなければ出るべきではない。
第3戦(11日・対デンマーク)に良い状態で復帰する方が望ましい」と話した。
AP通信によると、フランス代表のフェレ医師は「第2戦の出場は不可能ではないが、リスクは冒せない。
けがの状態はここ2、3日が鍵を握る」と述べた。
フランスは5月31日の開幕戦でセネガルに0-1で敗れたため、司令塔ジダンの復帰を望む声が強まっている。
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