06/01 21:00
「現時点でロシア最大のライバルはチュニジア」。
サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア代表のポリンスキー・ゼネラルマネジャー(GM)は1日、日本、ベルギーも加わる1次リーグH組の中で最も戦力が低く評価されているチュニジアを最大の強敵と述べ、記者団をけむに巻いた。
キャンプ地の静岡県清水市での会見に臨んだポリンスキーGMは、ロシアを“ライバル"とみる日本人記者団らの質問に、重要な初戦の相手(チュニジア)を“強敵"とする「一般論」でかわして、にやり。
最後まで真意は明かさなかった。
この日、パス回し中心の軽いメニューで2回目の公開練習も行ったが、右ひざ負傷の主力選手MFモストボイやスメルチンは、この日も独自メニューのトレーニングだった。
記事一覧