06/02 21:15

ワールドカップ(W杯)カメルーン代表のキャンプ地となった大分県中津江村と山梨県富士吉田市・河口湖町を結ぶ約1000キロを各地のサッカー少年ら約200人が木製のボールをリレーしながら15日間で走破、2日夜に河口湖町にゴールインした。
リレーは双方のキャンプに携わった関係者らが「記念になる行事を」と企画し、チームが中津江村に入る予定だった19日に同村を出発。
来日遅れの混乱の間も予定通りに進み、計13府県を通過した。
最終ランナーとなった河口湖町の小学1年生小林延哉君(6つ)は「緊張したけど楽しかった」と満足そう。
チームは初戦を終えた1日深夜、予定より4日遅れて山梨入り。
2日午後の歓迎式典には住民約3000人が集まり、地元の和太鼓などを披露して活躍を祈願した。

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