06/03 16:14

サッカーのワールドカップ(W杯)1次リーグで日本と同じH組のロシア代表のサポーター第1陣約500人が4日、ロシア極東ウラジオストクからのチャーター便3便で関西国際空港から日本入りし、初戦である翌日の対チュニジア戦応援のため神戸に乗り込む。
チャーター便を運航するロシアのウラジオストク航空日本支店によると、大半はモスクワのサポーターだが、モスクワからチャーターできる直航便は日本が4月1日導入した騒音規制で乗り入れできないため、ウラジオストクを経由、規制に触れない同航空の便を利用することになった。
北の大地からのサポーター来日がピークを迎えるのは、ロシア側が1次リーグ突破の「天王山」とみる9日の横浜での対日本戦。
ロシア通信によると、ロシア・サッカー協会公認の旅行代理店関係者は、最終的にサポーター約1000人が来日する見込みと話している。

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