06/03 06:41

【ブリュッセル3日共同】ワールドカップ(W杯)サッカーで日本が4日の初戦で対戦するベルギーでは、キックオフが午前11時となるため、昼食を食べながら大型スクリーンで観戦するファンの集いが各地で予定されている。
同国サッカー協会の建物内ではスポンサー関係者ら約200人がスクリーンで観戦。
昼食には「対戦相手を食う」意図から、日本食も用意されているという。
ブリュッセル市内ではファンがパブなどに集まり、昼からビールジョッキを片手に歓声を上げることになりそうだ。
ベルギーチームが勝利すれば、ファンは市中心部にある大広場「グランプラス」に集まって祝うのが恒例。
一方、日本にまで駆けつける熱心なファンも多い。
同協会によると、大会中に2000人以上のベルギー人が訪日するという。
対日本戦はフィリップ皇太子夫妻らも埼玉スタジアムで応援する。

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