06/03 19:33
初戦のスウェーデン戦で引き分けに終わったイングランドのエリクソン監督は3日、キャンプ地の兵庫県・淡路島で会見し「(1次リーグは)まだ2ゲームあり、わたしは楽観的だ。
(第2戦の)アルゼンチン戦に勝てば、F組トップもあり得る」と強気を崩さなかった。
マラドーナの「神の手」ゴールやベッカム退場などが生まれたアルゼンチン戦の因縁に関する質問も飛んだ。
同監督は「過去の経緯を選手はよく分かっているが、歴史的なリベンジ(報復)と考えるべきではない」とかわし、最後に「英国人はあきらめないことで有名です」と締めくくった。
チームはその後、約30分間練習を報道陣に公開したが、ベッカムら主力はカメラの前ではボールに触らず、ランニングで軽く汗を流した。
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