06/06 15:27
中国のミルチノビッチ監督は6日の練習後、8日のブラジル戦について「相手との実力差は認めなければならないが、全力を尽くしてわれわれの能力を発揮したい」と語った。
同監督は0-2で敗れたコスタリカ戦を「集中力を欠く時があり、失点につながった」と分析。
5日に米国がポルトガルから金星を奪ったことを例に挙げ「(選手の)息が合えばいい結果が得られる」と語った。
コスタリカ戦で孫継海が左足をねんざ、W杯前のウルグアイとの練習試合でけがをした范志毅と2人のDFがブラジル戦出場を危ぶまれているが、同監督は「戦略を変えることはない」と話した。
(西帰浦、共同)
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