06/06 18:24
今大会の1次リーグで全世界の注目を集める宿敵対決、「死のF組」のアルゼンチン-イングランドは、7日午後8時半から札幌ドームで行われる。
前回大会では、イングランドのベッカムが報復行為で退場処分を受け、結局PK負け。
1982年にはフォークランド紛争がぼっぱつするなど、ピッチ内外で因縁が続く両国の対戦だが、選手たちの発言を聞く限り、過剰な意識はない。
イングランドは6日午後5時から試合会場の札幌ドームで公式練習を行い、報道陣に公開した冒頭の15分間ではランニングやストレッチなど念入りなウオームアップに取り組んだ。
「けがをした左足は大丈夫だけど、まだスタミナに問題がある」と言う主将ベッカムも元気な姿を見せた。
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