06/11 15:28
サッカーのワールドカップ(W杯)1次リーグの日本戦で破れ、14日行われるベルギー戦に決勝トーナメント進出をかけるロシア代表チーム役員らが11日、キャンプ地となっている静岡県清水市の障害者授産、訓練施設である社会福祉事業団を訪問、障害者らの歓迎と激励を受けた。
訪問したのはロシア・サッカー協会のコロスコフ会長ら。
ロシア側役員らは先のチュニジア戦に続き、ベルギー戦のチケット約300枚を清水市にプレゼント。
「応援に来る時は、ロシアのチームカラーである白を着てくるのをお忘れなく」とPRも忘れなかった。
社会福祉事業団では、障害者らが役員らに花束を寄贈、冷蔵庫の部品などを組み立てる作業場では障害者らが「ロシア」「ロシア」と叫びながら役員に抱きつくなど“熱烈歓迎"。
役員らはすっかり感激した様子だった。
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