06/14 00:00
【ブリュッセル13日共同】サッカーのワールドカップ(W杯)で14日のロシア戦を控えたベルギー代表の監督と選手が、熊本でのベルギー記者との記者会見で取材拒否を宣言し、13日付のベルギー地元紙が「前代未聞だ」と驚きを伝えた。
ことの起こりは、ベルギーのベテランスポーツ記者が書いたワセージュ監督批判の記事。
「監督はミーティング中に居眠りしている」などと書かれた同監督が激怒し、全選手も同調。
12日行われたベルギーの記者との記者会見で「14日のロシア戦が終わるまで取材に応じない」と抗議、全員が退席してしまった。
監督らは、試合に集中する必要があるため、と説明している。
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