06/17 22:52

【イスタンブール17日共同】17日付トルコ各紙は、サッカーのワールドカップ(W杯)の対日本戦の主審がイタリア人のコリーナ氏に決まったことを報道、各紙とも「コリーナなら日本に勝てる」と喜んだ。
有力紙ヒュリエトによると、トルコの代表チームや欧州の選手権に出場した同国クラブチームは、同主審が笛を吹いたW杯前までの計8試合で負け知らず。
コリーナ氏は勝利を呼ぶ主審として知られていた。
ミリエト紙は同氏の写真を大きく載せ「コリーナに決まると、トルコの選手はみな、お祭りのように喜んだ」と伝えた。
各紙とも同氏をミスの少ない審判として評価している。
トルコでは、1次リーグの対ブラジル戦に2-1で負けたのは、韓国人主審が誤審でブラジルにPKを与え、これが決勝点につながったためとされており、主審がだれになるかが注目されていた
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