06/17 20:07
決勝トーナメント1回戦で18日に韓国と対戦する優勝候補イタリアが17日、大田W杯競技場で公開練習を行った。
イタリアは軽いランニングの後に9人対9人のミニゲームを行い、試合会場の芝の感触を確かめた。
主力と控え組をミックスしてのゲームだったが、FWビエリ、デルピエロ、MFトッティが同じ組に入り、連係の確認に重点を置いた。
1次リーグでは「カテナチオ(かんぬきの意)」と称される伝統の堅守がもたつきを見せた。
韓国戦ではDFカンナバロが出場停止となり、ネスタも左足を痛めており、この日も練習には参加せず不安が募っている。
トラパットーニ監督は「ネスタは回復に努めている。
もしネスタが駄目でもユリアノがいる」と守備に対する懸念を打ち消していた。
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