06/20 20:50
【蔚山20日共同】21日の準々決勝でドイツと対戦する米国は21日、試合会場の蔚山で練習を行った。
練習は冒頭の15分間だけ公開。
選手はリラックスした様子でゆっくりと体を動かし、軽いランニングやパス練習を行った。
GKを除く全員がひとまとまりに行動し、結束の意識を高めていた。
自国開催の1994年大会で活躍した31歳のジョーンズら経験豊富なベテランが多く、緊張感をうまく制御している雰囲気だった。
ここまで2得点で期待のかかる新鋭ドノバンは、足慣らしのシュート練習で軽快な動きを見せ、体調の良さをうかがわせていた。
勝てば1930年の第1回大会以来となるベスト4進出。
前回大会は出場32チーム中最低の成績に終わっただけに、ここまでの快進撃に誇らしげな表情が並んでいた。
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