06/24 21:37
【ソウル24日共同】W杯でアジア勢として初めて準決勝に進出した韓国が24日、ドイツ戦に向けソウル市上岩洞のソウルW杯競技場で最後の練習を行った。
冒頭の15分だけ報道陣に公開された練習には、左足首を痛めているMF金南一は不参加。
FW安貞桓も別メニューの調整になった。
ヒディンク監督は「(安貞桓は)練習後の反応を見なくてはならない。
確信はないが、よくなってきている」と状況を説明した。
DF洪明甫主将は練習前に会見し、「疲れているのは事実だが、韓国チームには強い精神力がある。
必ず横浜での決勝に進んで夢をかなえたい」と語った。
ドイツ戦では相手FWの高さへの対応が課題となるが、同監督は「(スペインの)モリエンテスも抑えた。
効率的に守りたい」と自信をのぞかせた。
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