06/24 18:46

【ソウル24日共同】25日に韓国と準決勝を戦うドイツは24日、キャンプ地の済州島からソウルへ移動し、夕方から試合会場で公式練習に臨んだ。
練習は冒頭の15分間だけ報道陣に公開され、その間は前日に別メニューだったMFハマンも全体練習に合流していた。
ダッシュなどのランニングの後に、7人ずつのグループに分かれて5対2のボールキープ練習を行った。
肌寒く小雨が降っていたため、ほとんどの選手が上半身に長袖のウインドブレーカーを着用。
試合を翌日に控え激しい動きは避けていたが、前日に済州島で行った練習に比べると、機敏さが戻った様子だった。
ウォームアップの柔軟体操に腕立て伏せや腹筋を取り入れるなど、選手は独自に工夫し、韓国選手との激しい体のぶつかり合いに備えていた。

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